【デルクロア】 のバックアップ(No.2)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 【デルクロア】 へ行く。
- 1 (2020-10-11 (日) 16:20:50)
- 2 (2020-10-11 (日) 17:37:03)
DQ10
デルクロア | 「ふははは! しかと 聞かせてもらったぞ! では この天才魔道学者である ワガハイが 直々に 特訓をつけてやるとしよう! | 【デルクロアの研究】? |
---|---|---|
「アストルティアの原住民に ワガハイが ここまで世話してやることなど 滅多にないからな。せいぜい 感謝するがいい。 | ||
ガーゴイル | 「クククク……。これはこれは デルクロア研究員ではないか。 | 【デルクロアの研究】?【オルセコ闘技場】? |
デルクロア | 「ぬぬぬぬ……。 キサマは 地上制圧隊の偵察兵か? こんなにも早く見つかってしまうとはな……。 | |
「言わなくとも わかっておるぞ。 ワガハイを 魔界に連れ戻す気だろう? | ||
ガーゴイル | 「その通りだ。我々に 逆らったら どうなるかは キサマも知っているはずだ。 さあ 一緒に 魔界に戻ってもらうぞ? | |
デルクロア | 「バカめ。答えは ノーだ。 | |
デルクロア | 「ふははは! ノーと 言ったのだ! 天才であるワガハイは 誰にも束縛されん! 魔界になど 戻るわけが なかろう! | |
ガーゴイル | 「研究員の分際で いい気になりおって! ならば チカラずくで 連れ戻すまでだ! | |
ガーゴイル | 「デルクロア研究員よ 覚悟しておけ! アストルティアのサルと 組んでいることを 本隊に 報告しておいてやるからな! | |
デルクロア | 「魔界にいた頃のワガハイは さる大貴族に 買われている 地上制圧隊の指揮下にある 研究開発室にいたのだ。 | 【デルクロアの研究】? |
「その 研究開発室での仕事というのは チカラだけが取り柄の 地上制圧隊の魔物を 強化させることだった。 | ||
「だが 最初から強い魔物を 強くするなど…… そんな研究が おもしろかろうハズがない。 | ||
「ワガハイは 自分の好きな研究に没頭するため 魔界に見切りをつけ アストルティア世界に やってきたと……まあ こういうわけだ。 | ||
「アストルティアの原住民に ワガハイが 過去のことを話すなど 滅多に ないのだぞ? 感謝するのだな。 | ||
タンス | 「以前 ご主人さまは 地上制圧隊の命令で 奴らの肉体を強化する薬を 作るよう命令され見事 その開発に成功したでンス | 【どうぐを愛した男】 |
「そしたら 今度は その強化薬を量産するよう 命令されたんでンスが そんなの当然 ご主人さまの望む研究では なかったんでンスよ。 | ||
タンス | 「前に ご主人さまには 夢があると言ったのを 覚えてるんでンスか? | 【タンスの奥義】? |
「じつは 隊長ゴルゴンザを倒すことこそが ご主人さまの夢だったんでンスよ。 そして それは ボクの夢でもあるでンス。 | ||
タンス | 「ボクの中には ご主人さまが集めてた アストルティアで使われている どうぐが たくさん 収納されてるんでンスよ。 |
「魔界にいた頃から ご主人さまは この世界の住人が作った どうぐを 集めることが 趣味だったんでンス。 |
「この世界のどうぐに魅せられた ご主人さまは やがて 好きが高じて どうぐの能力を引き出す 研究に のめり込んでいったんでンスよ。 | |
タンス | 「ある日 ご主人さまは 自分の研究の価値を 証明すべく どうぐを使った 自作の戦闘兵器で ゴルゴンザに 勝負を挑んだでンス。 |
---|---|
「その戦闘兵器こそが このボク…… バトルガジェット1号 タンスだったんでンスよ。 | |
「ボクは ご主人さまの期待に応えようと 隊長ゴルゴンザと戦ったでンスが ボロボロに負け 二度と戦えない身体になったでンス……。 | |
タンス | 敗北を喫した ご主人さまは アイツに勝つには どうぐの扱いに長けた アストルティアの住人に チカラを借りるしかないと判断したでンス。 |
「そして ご主人さまとボクは この世界に来て 最初に出会った者に キーを与えたでンス。 ……それが 〇〇〇〇さんだったんでンスよ。 |